玄関スロープ
車椅子用のスロープに必要な角度は
・建築基準法では1/8以下(7.1°以下)
・バリアフリー法の円滑化誘導基準では
屋外は1/15以下(3.8°以下)
屋内は1/12以下(4.7°以下)
となっています。
ちなみに、1/12のスロープとは、
水平方向に12m進むと、1m高くなるような勾配の事です。
実際には1/8は利用者にとってはきつい勾配のようです・
しかし仮に1/15の勾配で、60センチの段差があれば、
約10mの距離が必要になり、
敷地に余裕のある場合でないと難しいのが現実です。
介助者がいれば変わりますし、階段より楽になります。
現在スロープが必要な方や、将来ご心配であれば、
多少角度が大きくなったとしてもある方がよいかもしれません。
車椅子用玄関スロープ施工実例
今までに施工させて頂きました、スロープの施工例を掲載いたしますので
参考にしてください。