おしゃれなインターロッキングの駐車場
駐車場の床に多いのがコンクリートですが、
今回は駐車場スペースと玄関アプローチをインターロッキングで施工しました。
コンクリートだとグレー1色ですが、
インターロッキングだと様々なデザインが可能です。
デザインだけではなく、機能にも特徴があります。
コンクリートの場合、地盤に傾斜が少ないと、
水が染み込みにくいので、水が溜まりやすくなります。
インターロッキングは、コンクリートブロックを敷き詰めて施工するので、
隙間があり、そのに水が染み込みます。
コンクリートなので車が乗っても大丈夫です。
今回使ったのは、エスビック社のオーランドペイブオリジナルです。
大きなブロックと小さなブロックを組み合わせています。
↑上が乾いている時です。
↓下は雨で濡れた時の色合いです。
水に濡れると少し色が濃く見えます。
玄関アプローチとインターロッキングとのつながりは
少し遊び心をデザインに取り入れ、
グラデーション仕上げです。
反対側の玄関側からみるとおんな感じ。
インターロッキングの良いところは、
敷き詰めて施工完了したらすぐに使えます。
コンクリートの場合、約一週間程度の乾燥が必要です。
また、両端を固定して、内側は敷き詰めてあるだけなので、
万が一の時には取り外して、再施工も可能です。
道路からの視線を遮る目隠しフェンスも設置しました。