石垣の上にフェンスを設置
石垣(石積み)の上にフェンスを設置した成功例を2個ご紹介いたします。
石垣の上にブロック塀は、昔盛んに行われた施工方法です。
でも最近は地震対策などもあり、
ブロック分だけを取り外して、
軽量なアルミフェンスに交換される方が増えています。
特に通学路にブロック塀のある方は
万が一の事を心配されてご相談にこられます。
石垣部分を全て撤去して全て作り直すと
費用が莫大にかかります。
でも石垣を利用うると施工コストを抑えることができます。
施工例1
石は硬いので、石に穴をあけ、そのままフェンスを設置するのは難しいです。なので石垣の上にコンクリートを打設して、
フェンスを設置する基礎をつくり、そこにフェンスを設置する方法です。
アルミフェンスは重量が軽いので、倒れてもブロックに比べて大きな災害になりにくいです。
石垣の上に、コンクリート基礎を打設し、ブロックを2段積み、その上にフェンスを設置
ご敷地に高低差があても大丈夫です。
施工例2
石垣の内側に、フェンス用の基礎ブロックを設置し、フェンスを設置する方法です。こちらの施工方法も、高低差があっても大丈夫です。
高低差をきちんと測定し、最適な高さを判断し、
見た目良く2mおきに高低差を解消しながら設置します。
地震などの災害はいつ起きるかわかりません
備えや対策があれば安心してくらすことができます。